ミチノスケのやったるわ!!

ぶつぶつMutter

ミチノスケとやってさんによる独り言を、掲載しているページです。中にはお宝な話がみつかるかも?(あ、あまり期待しないでください!)

言葉

公開日: 作成者:やってさん

 はい、どうも、やってさんでございます。

 え?毎回この挨拶いらないって?

 いやはや、実はこの挨拶、毎回ではありません。

 途中から何となく始めたので、何となくあったりなかったりします。

 ので、毎回ではないということで、改めまして、やってさんでございます。

 

 さて、ぶつぶつでは過去様々な事を書いて参りました。

 まぁ、ほとんど自分で調べてくれとお願いする形で終わっていますが。

 その理由として、あくまでもこのぶつぶつを通して、色々なことに興味を持ってもらいたい、調べて知ることで、より深く理解できる、そのきっかけになれば、というのがあるからです。

 広く浅く時には狭く深くを心がけ、ジャンルにとらわれないようにしようと思っております。

 

 今回のテーマは「言葉」です。

 漠然としていますが、例えば以前書きました「常識」のように、人それぞれが持っている意味と、回りが知っている意味が食い違っていたり、時代によって意味が変わっていたりする言葉が世の中にはあります。

 意味を変えてきたのはどの時代でも若者です。

 略語にしてしまったり、似かよった意味から別の機会に使ったり、造語を繰り返し、言葉が変わっていきました。

 以前少しだけ書きましたが、言葉は生物(なまもの)で基本的に使わなければ廃れ、使い方で変化していきます。

 宗教用語が日常に使われるようになったのもそれが関係していると言えますね。

 

 過去の記事にも書きましたが、甲子園、有頂天、金輪際などなど、宗教の絡んだ言葉は身の回りに沢山あり、その言葉を紐解けば意味が自(おの)ずと解るようになっています。

 

 今回は以前より少し趣向を変えて言葉について書こうと思います。

 

 さて、皆さんは「てれこ」って使いますか?

 関西の言葉で交互に、上下逆さま、互い違い、あべこべ、などの意味で使われる言葉ですが。これは「手入れこ」の略だと言われています。「手入れ」はその言葉通り手を加えること。「こ」は交互にという意味で「手を加えて交互にする」という意味です。

 正直「こ」って何よ。「手入れこ」から「てれこ」ってあんま略してないし、って思いました。

 元々は歌舞伎で二つの異なる狂言に関連を持たせて一幕おきに並べることをいい、そこから物事を入れ違いにするという意味で使われるようになった言葉です。

 

 では、突然ですがここで問題です。ちゃ~らん♪

 

 第1問

①「商品」と「製品」、農作物はどっち?

②「この不良品である製品は商品にならない」

「この不良品である商品は製品にならない」

 正しいのはどっち?

 

 正解は

①商品②この不良品である製品は商品にならない。

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 解説

 どういうことかといいますと、製品は製造されたもの、商品は売買されるもので、商品のカテゴリーの中に製品があります。

 また、商品はサービスなども含まれるため、カテゴリーとしてはかなり広い括りになります。

 逆に製品は製造されたものという括りがあるので、カテゴリーとしては狭いのです。

 よって、農作物は製造品ではなく生産品なので商品となります。

 また、商品の中に製品が含まれるので、この不良品である製品は商品にならない、となります。

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 第2問

「気が置けない相手」の正しい意味はどっち?

①気を使わないで気軽に付き合える相手

②油断できない相手

 

 正解は

①です。

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 解説

 なぜそうなのか、注目すべきは「置けない」の、意味といいますか、解釈です。

 以外と逆の意味で使っている方が多い言葉です。

 そもそも「気が置ける」は「気を使う」という意味です。

 つまり、それが置けない訳ですから、気を使わないという意味になります。

 もしかしたら使用頻度の関係から、この言葉も近い将来、意味が逆になるかもしれませんね。

 過去と現在において、意味が逆転してしまった言葉は多数ありますから。

 よく使う言葉を例にあげると「このあいだ」や「このごろ」がそれに当たります。

 最近では少し前のこと、所謂過去を示す言葉として使われていますが、昔は「最近」や「近日中」といった、近い将来のことを指す言葉としても使われていました。

 今では通用しない逆の意味ですよね。

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 第3問

「謝罪」と「陳謝」必ず言葉を伴って謝るのはどっち?

 

 正解は

「陳謝」です。

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 解説

「謝罪」は謝ること全般を指す言葉で、あらゆる場面で使うことが出来ます。

 言葉がなくとも、物品を渡したり、頭を下げるだけでも、謝る気持ちで行われた行為は全て謝罪になります。

 一方「陳謝」ですが、そもそも「陳」の字に「述べ立てる」という意味があり、相手と話すことを前提にしている言葉なのです。

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 第4問

①「やおら立ち上がる」

②「おもむろに立ち上がる」

 ①②はどうやって立ち上がっている?

 

 正解は

①②ともにゆっくり立ち上がっている。

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 解説

「やおら」には冷静にゆっくりという意味があります。

「おもむろに」には静かにゆっくりという意味があります。

 語呂的にというか、音の響きから、急いでいるように感じる二つの言葉ですが、実は真逆のゆっくりとした動作を表す言葉です。

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 最終問題

「どこの○の骨とも判らないやつ」○は何の骨?

①牛の骨②馬の骨③牛の骨と馬の骨両方

 

 正解は

現在②馬の骨となっています。

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 解説

 ただし、①は江戸時代頃まで使われていました。牛も馬も両方使われていましたが、その後生活環境が変わるにつれて、言葉も偏り、馬だけが現在でも残っています。

 よって、本当の正解は③となります。

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 何問判りましたか?以外とややこしいものを選びました。

 聞いたことや使ったことがある言葉でも、以外と同じようで違うものだったり、間違っていたり、逆の意味だったりすることが多々あります。

 今回はそういったものに焦点を当ててみました。

 相変わらずの詳しくは調べてくださいですけどね。

 

 いかがでしたでしょうか?ぶつぶつ初のクイズ形式。少しは楽しんでいただけたでしょうか?

 たまには趣向を変えてこういうのも楽しいですね。

 

 またやるかもしれません。

 

2018年12月吉日 やってさん著

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